せきろさんとの通信プレイを経て、ふたたび訓練所へ。まだ、どの武器を選ぶか決めかねているのだ。
今回はまず最初に、太刀を試してみた。教官の説明どおり、ボタンを操作してみる。なるほど、これ、ちょっとかっこいい…!
訓練所での武器の練習も、いわゆる「クエスト」のひとつとなっている。クリアの条件は、「ネコタクチケット」というアイテムを納品するか、「ドスジャギイ」と呼ばれる恐竜のようなモンスターを倒すかの2つ。
今まで何度もドスジャギィ打倒を目指していたのだが、一度も勝てたことはなかった。だが、今の僕は違う。せきろさんとの通信プレイを経て、いろんなことを学んだ。ふたりプレイではあるけれど、そのときに実際にドスジャギィも倒した。今なら、イケるんじゃないだろうか。
草原で、ドスジャギィを発見した。こちらを発見し、走り寄ってくる。これまでの僕なら、馬鹿正直に向かっていってばかりだった。でももう違う。引くときはちゃんと引いて、モンスターの行動パターンを認識して、隙をついて攻撃することを覚えた。よくよく冷静に見てみれば、ドスジャギィの行動はそれほど複雑ではない。あまり欲を出さず、丁寧に攻撃と回避を繰り返せばいい。堅実であることが勝利への最短の道なのだ。
モンスターは、ある程度ダメージが貯まると、よだれを垂らしたり、遠くへ逃げようとしたり、ふだんと行動パターンが変わったりする。僕は、初めて、ひとりでモンスターをそこまで追い詰められたことに、静かに興奮していた。でも、ここで調子に乗っちゃいけない。繰り返すけど、大事なのは堅実であることだから(そしてそれは僕が最も苦手とすることでもある)。
別のエリアへ逃げていくドスジャギィを丁寧に追いかけ回し、寝ることで休息をとっているところを容赦なく斬り付けたりした末に、倒れるドスジャギィ。クエスト達成や!
モンスターハンターシリーズを始めて3日目にして、初めて、ひとりでボスクラスのモンスターを倒すことができた。こうやって、時間をかけてモンスターを倒して、倒したモンスターから素材を入手して(倒したモンスターの死体から皮や牙や角などをはぎ取ることができる)、その素材をもとにじぶんの武器や防具を強化し、より強大なモンスターを倒す。僕はようやくこのサイクルを肌で理解することができた。これがモンスターハンターの面白さなのか。
こりゃ流行るわけだわ。なんだか妙に納得した。納得できて、よかった。